◆骨密度検査
骨密度検査について
更年期以降、女性に増えてくる骨粗鬆症(骨粗しょう症)の検査です。早期発見早期治療が寝たきり予防に重要です。
骨粗鬆症(骨粗しょう症)とは
骨粗しょう症(骨粗鬆症)とは、加齢などに伴い、骨がスカスカにになり骨折しやすくなる病気です。
骨折してしまうと、骨が弱くなっているため治るまでに時間がかかるようになってしまいます。また骨折が原因で寝たきりになってしまう場合もあります。
ホルモンのバランスが閉経期以降の女性や高年齢の男性に多い病気ですが、若い人でも栄養のかたよりや運動不足、ステロイド剤の影響などでかかることもあります。
早期発見早期治療が寝たきり予防に重要です。
骨粗鬆症(骨粗しょう症)の症状
- 立ち上がるときなどに、背中や腰が痛い
- 重いものをもつと、背中や腰が痛い
- 背中や腰が曲がってくる
- 身長が縮んでくる
などが主な症状ですが、自覚症状が出るまでに、かなり病状が進んでいることが多いので、定期的に検査を受けることで早期発見を心がけましょう。
骨粗鬆症(骨粗しょう症)の検査
当院で行うのは超音波を用いた簡単な検査です。